子供リンク「く・・・そ ぉぉお  おおお ・・・         そん な・・・・そ んな・・・・ぁ         僕が・・  ・・僕 は・・・こ  こで・・・         死ぬ ゎ け  には・・・・いか ・・・・な・・・・・」   火炎に包まれステージに落ちた子供リンク   聞き取り辛く、最期に残すと彼もまた骨となっていった。   クッパ「・・・・・」   ナナ「・・・・。」   彼が残していったマスターハンドという名前・・・・   そして、彼が使いこなしていた正体不明の攻撃。   完全なマスターハンドのしもべとなっていた・・・   マリオ・・・ヨッシー、子供リンク。   謎はより深くなってきている   そして、物語は終わりへと近づいている      多くの謎を残して   主人公達が死にゆくか   全ての謎を解き明かし   敵の親玉を消し去るか   それとも――――?    二十四話  最終決戦 T      ドンキー「・・・・・出てこいよ        人を操って、戦わせて・・・        ずっと見ていたんだろう?        この・・・卑怯者・・・マスターハンドとやらよぉ・・」      子供リンクが燃え尽きたのを見届けたドンキー   しばらくたった後、闇の中へ言葉を飛ばす。   「・・・なかなか・・挑発的だな、ドンキー?」     ・・・闇の中からの返答   その声・・・・頭に直接響くような、その独特の声・・・   あのとき・・・競技場で鉢合わせした・・・・。      「「マスターハンド・・・!!」」   マスターハンド「その通り・・・・クククク・・・・フハハハハハハ!!           よくも・・・よくも 私の計画をここまで邪魔してくれたなぁ・・・?」   ルイージ「黙れよ・・・皆を利用して・・・何が計画だ、        何が目的でこんなことを・・・・!!!!」   腕を握り締め、身体を震わせながら言葉を放つ。   ナナ「・・・・子供リンクが言ってたけど・・・・      あんたに力を頂いたって言ってたわ      あの不思議な力は何なの・・・?」      ルイージとは正反対に冷静を装いながらナナが問う。   彼女もまた、内心ではルイージの様に怒鳴りたい、しかしそれでは何も始まらない。   マスターハンド「良いだろう・・・・教えてやる           マリオとヨッシー、子供リンク・・・・彼等は・・・           唯一 私を認めてくれた存在・・・私が認めた存在           私の目的を知っているのは、私を含め四人・・・」   ルイージ「何だって!!?」   言葉の途中でルイージが叫ぶ   無理も無い、実の兄とその友人、そして仲間・・・・   その三人が、操られもせずに、   マスターハンドに従っていたという事実を知ってしまったのだ。      マスターハンド「・・・彼等は私の偉大さを知っている           いや・・・知っていた           その中でももっとも私への忠誠心が高い子供リンク・・・           彼の戦闘時には、私がこのスパイクロールで姿を消し・・・           ともに敵と戦うことにしていた・・・」   マスターハンドが指を立てると、スパイクロールが何処からか現れる   そのアイテムはマスターハンドが指を振るうと一直線にステージ外に飛んでゆき、そして落ちていった   ルイージ「あのミサイルやビームは・・・お前が・・・」   マスターハンド「そうだ           全ては私が仕組んでいた・・・・           私の目的・・・・この汚らわしい世界を破壊し・・・           そして、新たな世界を作り上げるという目的を達成する為に・・・           新たな世界が出来上がった暁には、           彼等も連れてゆく予定だった・・・・           なのに・・・・貴様等が、彼等を殺した・・・!!」   クッパ「何を・・・貴様が送り込んできたのだろう・・・?       何より、我輩達の仲間を貴様の部下なぞにさせるものか!」      マスターハンド「・・・ほぉ〜・・・・?           その仲間を殺し続けてきたのは・・・            何処のどいつ等だ・・・・?」   ナナ「・・・・・・・ッ!」   ピチュー「・・・・・・・。」   マスターハンド「生き返らせようにも そんな力もう残っていない・・・            限りがあるのだ、命を復活させるのには・・・・玩具を作り出すのとはわけが違う、復活させると言う事はそれだけのリスクがあるのだ」   ドンキー「クソ・・・・ッ!        テメェ・・・・この野郎・・・!!        自分で散々殺して生き返らせて利用して・・・・        無責任な・・許さない・・・許さねぇぞぉおおお!!!!」   クッパ「・・・・・・ッ・・・・!!!!!       ガァァァアアアアアァァアアアアアアア!!!!!!」   ドンキーとクッパがマスターハンドに飛び掛る・・・!      マスターハンド「フ・・・           逆上して戦闘開始か・・・?           いいだろう、少しだけ遊んでやる・・・・           命を蘇らせる力は残っていないが・・・・           戦う為の力、創造する力はまだまだ残っている!」   言いながらマスターハンドがステージに限りなく近いところまで降りていく・・・   ドンキー「” ジャイアントパンチ ”!!」   クッパ「” スピニングシェル ”!!!」   マスターハンド「・・・今までの貴様等の戦闘を見てきて・・・           色々と分かったことがある」   素早くドンキーの腕を掴むマスターハンド、   そのまま高く高く上昇するがクッパは回転しながら追ってくる。   マスターハンド「まず・・・戦う際の主力メンバー・・・           ドンキーと、クッパ。           だが、両方とも致命的な欠点がある・・・・           感情に流されやすい。技の隙が大きい。この二つ・・・」   ッドゴォォオオオオオオ!!!!   クッパ「グガ・・ッ!!?」   ドンキー「ぐぉぉおおお!!?」     マスターハンドがドンキーをクッパに思い切り叩き付けた・・・!   コウラの棘がドンキーの体中に突き刺さり、鮮血が飛び散る・・・   ドンキーの巨体によって豪速でステージへ落下してゆくクッパ!      ッドォォォオオオオオオオン・・・・!!   ステージに二人ともが叩き付けられる・・・。   そしてマスターハンドが降りてくる   ルイージがそれに向かって飛び掛り・・・   ルイージ「喰らえぇぇええええ!!!」   マスターハンド「いいのか・・・?           お前が居なくなれば・・・・           攻撃補佐役のナナとピチューを守るものが居なくなるぞ・・・?           ナナは相棒が居ない為戦闘力はほぼ皆無、そしてピチューは重症、どちらも一撃で終わらせられる。」   ルイージ「ッ・・・・・。」   マスターハンドを前にして、ルイージの拳が止まる・・・   マスターハンド「ここまで来て躊躇するとは・・・           私の言葉に惑わされるか、愚か者め・・・」   ッドガァン!!   マスターハンドの体当たりを食らったルイージが   ステージの端まで吹っ飛ばされる・・・   マスターハンド「早くもお前達だけだ さて・・・どうする?」   ナナ「ッ・・・・・」   ピチュー「・・・・・・ッ」    じりじりとマスターハンドが近づいてくる・・・   だが、数秒後、マスターハンドの真上に・・・クッパが姿を現した。   クッパ「” クッパドロップ ”!!!」   マスターハンド「・・・・・・。」   ッブウウウンン・・・・ズドォオン!!   素早くマスターハンドが横に避けると、クッパの攻撃はステージへと向かう。      マスターハンド「成る程、奇襲か・・・ドンキーがクッパを投げつけ、           すかさず私にヒップドロップ・・・・ククク・・・!」   笑い声を上げながら後ろへ下がる   そしてカッとその身体を開いて見せた。     マスターハンド「お遊びはここまでだ・・・・           邪魔者は全て排除する!!」   ルイージ「ッ・・・・・・!?」      マスターハンド「” 進みすぎた文明と その象徴 ”―──」   ッピィィ――――――――!!!   ルイージ「!!」   ピチュー「・・・!!?」   マスターハンドの四本の指から青白いレーザーが放たれた・・・!   そのレーザーは 逃げ回る者達を追うようにステージ上を駆け巡る!   ッズバババババ!!   ドンキー「ぐああああああ!!」   一本の光線はドンキーの脇腹を切り裂き。   ズバァァアア!!   ルイージ「ッぐあ・・・!」   一本の光線はルイージの腕を切りつけ。   ッズバン!!!   ナナ「っう・・・ああッ」   一本の光線はナナの片足を切り裂いた。      いくらかのダメージを与えたことで レーザーが止む   しかしマスターハンドは攻撃の手を休めない。   親指を立て、人差し指と中指を突き出す・・・!   マスターハンド「” 生けとし者を 消し去る法 ”」   ッダァン! ズドンッ!! ダァァン!!!     ッドォン!! ドゴォオオオ!!! ドガァアアアッ!!   クッパ「グ・・・ガァァアアアアッ!!?」      マスターハンドの指から二発一組のミサイルが三組発射された・・・   その全てがクッパに命中し・・・クッパが仰向けに倒れこむ。      マスターハンド「貴様等が私にかなうはずが無い・・・・            もう、諦めたらどうだ?」   ナナ「・・・諦めないわよ・・・諦めて・・・      ここで諦めたら・・・皆に・・・」   ピチュー「ッ・・・はぁ、はぁ・・・・・くっ・・・        諦めたら・・・駄目だ・・・諦めたら・・・・        全ての命が、この世からなくなってしまう・・・・!!」   辛そうな表情をするのをこらえながらピチューが言い放つ。   氷はしっかりと止血しているが、痛みは尚続いている。   子供リンクが切り落とした片耳が丁度マスターハンドの真下に転がっていた。     マスターハンド「・・・そうか・・・・・・。           ならば・・・・本力で貴様等を葬ってやろう・・・」      マスターハンドがその身体で拳を作る   そして彼の身体が火炎に包まれて・・・ブルブルと震えだす   マスターハンド「これが・・・・創造主の・・・・・力・・・・」   ッゴォォォォォオオオオオオ・・・!!!   マスターハンドが手袋の切れ目から火炎を噴射した、   そして上空・・・いや 闇の中へと突進してゆく   何度も何度も回転しながら――拳を燃やしながら再び舞い降りてきて――   そして、その燃え盛る身体を彼等目掛けて突進させた・・・!!      ドガァァァアアアアアア!!!!      ピチュー「ぐあッ・・・!!?」   ドンキー「ごぉあはッ・・・!!」      運悪く二人がその体当たりに巻き込まれる。   言うまでも無く二人の体はステージの外へ放り出された。      なんとかドンキーがピチューを掴み、ステージの端にぶら下がる。   その腕力を生かしてステージに這い上がることに成功したが――     ――やはり、右腕が痛む。   痛みに顔をしかめながらピチューを自分の後ろに回らせる。   マスターハンド「どう足掻こうと私に勝つことは不可能なのだ・・・           勝つのは私、いずれ世界を束ねる存在となる・・・・           創造主、マスターハンド様だぁあ!!!」   ドンキー「んなわけ、あるかぁっ!!         テメェみたいな奴にこの世界を支配されちまったらどうなるか分かったもんじゃねぇ!」   マスターハンド「”この世界”?フン、このような腐った世界に興味など無い、            創るのだ・・・・そう、創り直す!!私が、新たな世界をなぁッ!!」   ピチュー「・・・!?」   ルイージ「ヨッシーもカービィも似たようなことを言っていた・・・         『新たな世界』・・・・一体何のことなのさ・・・!?」   マスターハンド「理解できなければそれで良い、貴様等にに教える気など毛頭無い!!」       声を荒げたマスターハンドが再び突進してくる・・・   それによってルイージがまたしても吹っ飛ばされた!   ルイージ「ッ・・・」   ナナ「ルイージ・・・!」   マスターハンド「次は、お前だ・・・!」   いつのまにかマスターハンドがナナの頭上に移動していた   彼の全ての指が下方向に突き出されている・・・   マスターハンド「” 愚者に永遠なる苦痛を ”―――」   ッギュゥゥウウウルルルルルルルルルル!!!!!   ナナ「ッぅ・・・・あぁああアアぁ!!!?」     ドリルの如く回転しながらナナを巻き込む!!   悲鳴を上げるナナ・・・   みかねたピチューが走り出す!   ピチュー「” 10まんボルト ”!」   ッバリリリ・・・バチバチバチィィッ!!!   マスターハンド「・・・・・・。」   マスターハンドが電撃を浴びる   無言で攻撃を止める・・・   攻撃から開放されたナナが倒れこむ   既に意識は無い・・・気を失ったようだ   マスターハンド「・・・よくも邪魔をしてくれたな            お返しだ・・・ピチュー」   ピチュー「・・・・・ッ!」      マスターハンド「喰ら―――」    ドンキー「させるかぁあッ!!」   ガシィッ!!   マスターハンド「ぬっ・・・?」      ドンキーがマスターハンドの指にしがみつく!   それによって攻撃を封じた   マスターハンド「・・・ククク・・・ックククク。             愚か者めが・・・!!」   ッブォオン!!   ドガァアアアア!!   ドンキー「グァアアアッ!!」   指を思い切り振るい、ドンキーをステージに叩き付ける・・・!   ピチュー「っく・・・よくもぉっ!!」   痛みをこらえながら、電撃を纏い・・・   ピチューがマスターハンドへ突進してゆく・・・!   マスターハンド「ふん・・・・私に触れさせるものか           お前はコイツとでも遊んでいろ・・・           ” 冷酷なる 時の勇者 ”とな―――」   バチッ・・・・ギュィイイーーーーンン・・・   マスターハンドの手の中で何かが形成されてゆく・・・   その何かが、マスターハンドの体から飛び出す   その何かとは・・・リンクの骨格・・・もとい、擬似リンク。   擬似リンクがピチューに切りかかる!   ピチュー「なんでこいつがッ」   電撃で剣を弾きながら喋るピチュー   第二撃は素早く後退して避ける。   マスターハンド「・・・クフフフ・・・驚いているな?            良いだろう・・・教えてやる            この擬似生物どもは私が創った・・・            この、創造力でなぁ・・・!!」   ピチュー「えっ・・・!?」   新たに擬似ピカチュウ、擬似マリオが形成され・・・ステージに着地する      マスターハンド「私はいずれ神となる            この創造力――物を、創る力を使って!!            言っておくが・・・この世界に存在する約半分は――            この私が創った物なのだ・・・・!」   ピチュー「・・・!?約半分・・・!!?」   マスターハンド「私は強大な創造力を持っている            世界を一つ創るくらい、ワケ無い・・・            だが、それには力を消費する                    力には限りがある・・・私の創造力も限りがあるだろう            まぁ、今の擬似生物一体あたり・・・            100000000分の1消費・・・といったところか            それでもやはり勿体無い・・・・             だから、スマッシュブラザーズを移動する際にも力の節約の為・・・、            体術だけで息の根を止め、抵抗できないままここへ移動させた・・・             当初は力の限度を考慮し、この世界をそのまま利用しようと思っていたが・・・            この世界は腐っている こんな世界を創った奴の顔を見てみたいくらいだ!!            その為に、仕方なく新たに世界を創ることにした・・・」   ピチュー「・・・・・・・。」   マスターハンドが語り続ける   いつのまにか擬似生物は攻撃をせず、マスターハンドの傍らに立っている   ピチューはそれを黙って聞いていた。   マスターハンドを奇襲しようと――後ろからクッパが忍び寄っていたからだ。   クッパ「(喰らえ・・・” スピニングシェル ”・・・・!!)」   マスターハンド「・・・・既にバレているぞ、クッパ・・・!」   クッパ「ッ!!?」   ピチュー「・・・!!」   マスターハンドが言葉を放つ。   驚いたクッパは一瞬回転を止めてしまう。   ・・・そこを容赦なくマスターハンドが叩き落す。   さらにピチューに向かって擬似生物達が突進してくる!   ピチュー「っく・・・” こうそくいどう ”!」   ――もう、耳の痛みなんて関係ない   皆、傷ついているんだ。   皆、命を奪われたんだ。   もう、失うものなんて――無い。   だからこそ、ピチューはがむしゃらに走り回り相手をかく乱できた。   ある意味での『 暗示 』のようなものを無意識の内にかけていたのだ。      擬似リンクが剣を振り下ろす・・・!   ピチューはそれを避け、放電。   幼い身体が痺れを感じるが、気にせず擬似リンクに電撃を向かわせる。   擬似リンクはそれを避けた―――が、僅かな隙が生まれた。   すぐさま擬似リンクの腹に頭突きを喰らわせる。   吹っ飛んだ擬似リンクとすれ違い様に擬似マリオが飛び込んできた。   素早く繰り出された右がピチューの頬をかすめる・・・   その瞬間、頬にある電気袋から電撃を放出!   腕から身体へ伝わった電撃が擬似マリオを痺れさせ、その場に崩れ落ちる。   後ろから突進してきた擬似ピカチュウを尻尾で弾く、   そして振り返り様に放電――   擬似ピカチュウの動きを止めると同時に” ロケットずつき ”。      擬似ピカチュウ「・・・・・・ッ!!」   擬似ピカチュウが溜まらず崩れる、ピチューはそのまま方向転換―   ” こうそくいどう ”でマスターハンドの元まで一気に接近。   マスターハンド「なかなかやるな・・・・だが。            そのような実力で・・・私に勝てると思うな!!」   ッドガァア!!   ピチュー「っぐ・・・あ!」   クッパ「・・・・・・ッ!!」   ピチューが大きく吹っ飛ばされる・・・   だが、マスターハンドの真下、クッパは閉じていた目と口を開く。   その瞬間、彼の口から業火が吐き出された!   マスターハンド「ッヌぅ・・・・!?」        思わぬ反撃に戸惑うマスターハンド   しかし、次の瞬間には体制を立て直し、   その身体で拳を作り、クッパ目掛けて体当たりをかます。   ドンキー「ウォォオオオオオオオオッ!!!」   マスターハンド「ッ・・・また、か!」   今度はドンキーがマスターハンドに左腕を振り上げる   マスターハンドが迎撃の態勢に入ると、後ろからルイージが” ファイアジャンプパンチ ”をかました!!   ルイージ「っどうだ!」   ドンキー「いいぞ、ルイージ・・・。           ついでに、俺のも受け取れッ!!」   ッドガアア!!   マスターハンド「ご・・・・グガぁッ!!」   怯んだマスターハンドにドンキーが追い討ちをかける・・・!   呻きながら身体を揺らす・・・      マスターハンド「グぉ・・・ぉ、ぉおお!!            貴・・・様等、絶対・・・・・に            絶対・・・・絶対だ!!            許すものかッ・・・・!クレイジー!!            来いッ・・・・やはりお前の協力無しでは・・・            こいつ等全部葬り去るには、面倒だ!!」   右手袋が叫ぶ、それに驚いたナナが目を覚ました。   直後、轟音とともに宇宙世界の奥から巨大な手袋が現れた・・・!     ルイージ「なッ・・・・マスターハンドが、二人ッ!?」   クッパ「二人・・・人では無いと思うぞ        それに、あの手袋は・・・左手袋だ。」   ルイージ「本当だ・・・でも・・・・一体・・・どうなってるの・・?」   左手袋「疲れてるようだな、マスター」   マスターハンド「クレイジー・・・クレイジーハンド!            私はいささか不機嫌だ、もう我慢ならぬ・・・            我等二人で力をあわせ、早急に奴等を滅ぼすぞ!!」   クレイジーハンド「良いのか?こんな早く俺が戦っちまっても。             これじゃ作戦に支障が―――。」   マスターハンド「いや、出ない            結末を迎えるのが早くなるだけだ・・・・」   ピチュー「・・・・・・?」   ナナ「・・・・・??」   突如両手が会話を始めた為、呆然と立ち尽くすメンバー達   しばらくして、左手袋がこちらに向き直る   クレイジーハンド「・・・・さて             スマッシュブラザーズ・・・・の生き残り諸君。             俺の名前はクレイジーハンド。             マスターハンドの弟、そして・・・             兄貴の創造とは逆に 破壊の力を司る」   クッパ「ッ・・・・・!?」   ドンキー「兄弟・・・ッ?!         破壊・・・・・・ッ!!?」         クレイジーハンド「悪いが、俺が来たからにはお前等に勝ち目は無い             俺達兄弟が揃えば・・・・史上最強のタッグだ」   マスターハンド「そういうことだ・・・            たった今から・・・・本当の本当に、遊びを終わりにする。            そう、終わりにする・・・・。            お前達を含めて・・・この世界を、終わりにする!!!」    続く