この小説には流血・死・グロ等の表現が多く含まれています  苦手な方はブラウザバックで他の方の小説を読むのが良いかと思われます。  また、この小説はシリアス系なので、苦手な方は見ないのを推奨します  流血関連に多少の耐性があっても、過度の流血表現で気分を害する可能性もあります  その場合、作者は責任を取ることは出来ないので御了承下さい。  そしてもう一つ、この小説は大乱闘スマッシュブラザーズDXの二次創作小説です。  特に擬人化、カップリングなどの表現はありませんが、  ストーリーの関係上キャラの性格が大きく変わっている場合があります。  例として上げるとプリンは♀として多くの方々に親しまれていますが、  この小説では♂なのでご注意ください。  他にも設定や性格が大きく異なるキャラは沢山居るので、読むときには気をつけてください  それでは、長くなりましたが、これからが物語の始まりです。  どうぞお楽しみください。 ===================================   薄れゆく意識――   奴の笑い声が耳に響く・・・。   ここで・・・果てるのか、俺達は。   嫌だ・・・死にたくない・・・・・・   助けて・・・助けて・・・助けてくれ・・・!!   プロローグ  敗れた英雄達 ザアアアアア・・・・ 「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ッ」 「ち・・・ちく、しょう・・・ッ!」 「・・・・・・・ッくぅ・・」 荒い息づかい。 それをかき消すような土砂降りの雨。 「───────ッ!?」 突如、一番後ろを歩いていた緑帽子を被ったヒゲのある男が前方に大きく身体を揺らした 咄嗟にその前を歩いていたネクタイを巻いたゴリラが彼の身体を支える。 「ぐ・・・・」 「大丈夫か?」 「う、う・・・ん 水溜りに・・・足を取られただけだよ」 しかし、彼等の様子を見る限りは、 水溜りなどに足を取られなくても、そのまま倒れそうな勢いだ。 それでも激しくなる大雨のしぶきの中へと足を踏み込んだ七人・・・ 一向に景色が変わる様子もない・・・・。 と、いうより 雨に視界を奪われ、道が完全に分からない状態になっているからだ。 だが、彼等はめげずに歩き続けた。雨の中を、泥水の中を。 決して諦めない、決して仲間を捨てない、決して勇気を投げ出さない。 そう、今日の今日まで言われ続けてきた、とある団体。 彼等は紛れも無くあのスマッシュブラザーズであった。 しかし、スマッシュブラザーズの人数はもっと多いはずだ。 たった七人で、しかもこんな雨の中を歩いているのには訳があった。 彼等は英雄達の集まり、スマッシュブラザーズである。 つまり、個々の力量は計り知れないほどの強さ。 しかしその分、彼らに恨みを抱く者も少なからず居る。 そのような敵が攻めてくることは もはや当たり前の事となるほど彼らは襲撃されていた。 だが、いつも返り討ちにして追い返していたのだ。 そして、今回も彼らに恨みを抱く者が攻めてきた。 あの時、こうしていれば、ああしていれば。 でも、今更後悔したって遅い。 何故なら、それが・・・この事件の始まりだったからだ・・・。